【キッチン】お客様の声と収納テク②

前回の続き

今日のブログは前回の続きです。

 

キッチン収納の問題解決には

まず相手を知ることから!

あなたのキッチンの種類によって

攻略方法は異なります。

 

今回は一般的である

2種類のキッチンをご紹介。

 

開き扉タイプ

まずはこの

開き扉タイプ。

 

このタイプのキッチンは

アパートやマンション、団地、

または10年以上前や、わりとお手頃タイプの

システムキッチンなどで

見かけるものです。

このキッチンの良さは

ずばり

自分でカスタマイズしやすいというところ!

キッチンシンク下にはお鍋や調味料に加え、

スペースの関係で食器や食品を入れる方もおおいでしょう。

ハイジは一人暮らし(海外含む)、

結婚後の転勤生活と

過去8件のアパート、コンドミニアム、一戸建て、社宅等で

この開き扉タイプを使ってまいりました。

ニトリ様HP引用

こんなふうに空間を横に仕切る

のもいいですし、

ディノス様HPより引用

収納ケースを入れて

細かくしてもいいでしょう。

デメリットとしては

がらんどうなので、

自分でなんとか工夫して

収納用品を仕立てないと

使いづらい空間になります。

 

【余談】海外では食品貯蔵庫としてはNG!!

あと、フィリピンにすんでいたときの経験です。

 

シンク下に、日本での生活と同じように

お米をしまっておいたところ、

仕事から帰ってきて、まさかの蛇口が水漏れで

シンク下(というかリビングまで)水でびっしょり。

その後、水に浸された米からは

大量の小さい虫が繁殖して・・・・(死)。

海外くくりにして申し訳なかったですが

おそらく、アジア圏にすんでいる方は

シンク下に食品関連を入れるのは

やめておいたほうがいいです。

 

わたしはその後、缶詰以外の食品は

パンでもコメでも、冷蔵庫に入れてました。

パッキンのおかげでGも来ませんので。

 

 

 

引き出しタイプ

話がかなりそれてすみません。

お次は引き出しタイプ。

収納 アドバイス さいたま 

こちらは近年増えているタイプのキッチン収納ですね。

こちらのいいところは

引き出せば上から見やすいこと。

モノをピックアップしやすいところ。

開き扉だと、

一度「よいしょ」ってかがむようですからね。

 

立ったままの状態でフライパンやざるなど

サッと取り出せるのが魅力的!

 

 

ただ、こちらの引き出し収納、

意外や意外、

「ハイジさん、どうやって使えばいいんでしょう?」

って相談する方が結構多いんです。

 

こちらのデメリットとして考えられるのは

深さです。

食器をいれるときもかなり

手を入れないととりづらいし、

なんとなくポンポン重ねていくと

取りづらさMAX。

 

こちらの攻略法としては

立てて収納する。

クリナップ様HPより引用

 クリナップ様HPより引用

整理収納アドバイザーの方監修でした

 整理収納アドバイザーの方監修でした

こんなふうに

ファイルボックスやら

〇トリやイケ〇にある

専用のキッチン収納をつかってもよし、

ブックスタンドをつかてってもよし。

どれを使うかは

あなたの引き出しの寸法と

耐荷重によります。

 

たとえば、ブックスタンドだって

あんまり軽いものだと

フライパンや鍋いれてもすぐに

倒れちゃうと思うので。

ハイジ家のシステムキッチン

ちなみに我が家は

タカラのオフェリアという

キッチンを使っています。

タカラのいいところは

引き出し内面もホーロー仕様なので

マグネットがくっつく!

オプションで仕切りもそろえたので

使い勝手もばっちりで、

ホーローなのでよごれても 、サッと拭けて

掃除もしやすいです。

 

それぞれのキッチンを自分らしくしよう

さまざまなキッチンがありますが、

収納なんとかしたいかた、

これからおうちを建てたい方のなにか

お役に立てば幸いです。

たのしく料理ができる空間になりますように。

ありがとうございました

 

 

川越市, 埼玉県, JPのHouzz登録専門家スズキユリ

 

 

 

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