意外と大きい!?ひな人形の収納方法

みなさん、こんにちは。

今日はタイトルにもある通り、

ひな人形の収納についてです。

 

実は、家ごと丸ごとサポートに伺うと、

必ずと言っていいほど、頭を悩ます雛人形の収納場所。

お宅によってもそれぞれですが、

巨大な段ボールが、2階の使っていない一部屋の床を

大きく占拠しているパターン、とても多いです。

 

今は使っていない部屋だけれど、

工夫次第で、ご主人のパソコンスペースに使えたり、

将来は子供部屋として生かせたり、奥様のハンドメイド部屋にできたり。

使い方によっては殺すも活かすもできる、将来有望なお部屋です。

なので、せっかくの大切なお人形がしまえる居場所を作ってあげたいですよね。

 

 

 

前述のお宅は、話し合った結果、

今まで置いていた部屋は今後子供のおもちゃや、

ベッドや机なども置く予定なので

できれば別の場所に置きたい、とのお話がでましたので、

WICに収納する場所を作りました。

 

すのこ板がちょうどあったので、

そちらを敷いてその上にひな人形の箱をおいたところ、

奇跡的にぴったり箱ごと入りました!

これには奥様もびっくり。

 

合わせて、クリスマスツリーやハロウィン小物も

布地のボックスに収納し、近くにしまって

家族全員で「季節用品」として迷子にならないよう

モノの住所を決めました。

 

 

 

その他、ロフトに人形をしまっていたため、

毎年出すのが億劫で飾らなくなってしまった・・・

というお宅も過去にございました。

 

この方に関しても、話し合って、

クローゼットの一画に収納することにしました。

 

作業時に、奥様とハシゴに上ってロフトにある

箱をおろしていったのですが、

これじゃあ毎年出すのが面倒になるな・・と思うほど

怖い作業でした。奥様もさぞ大変だったと思います。

 

おろした後も、箱ごとクローゼットにいれることができなかったので

余っていたプラスチックの衣装ケースに収納して、

人形用の防虫シートを入れ管理することになりました。

 

ひな人形の収納で困る方に共通して、人形を

クライアント様(奥様)が選んだのではなく

義両親からの贈り物というケースもとても多かったです。

 

義両親も、持ち主のお嬢様も

収納する場所まで把握していない=大きなものを選ばれるパターンが

多いのでしょうが、毎年の出し入れや管理をなさるのは

奥様(お嬢様)となります。

 

せっかくのお祝いの品ですので、長く大切に愛用する為に、

収納する場所もしっかり決めて、ご購入されることをおすすめいたします。

 

なにか参考になれば幸いです。ありがとうございます。

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